私たちは、子どもたちの自己肯定感を育み、将来への希望を胸に、自分が自分らしく生きる事が出来る社会を目指しています
①フェザーは、ひとりひとりの出来る事・得意な事を把握します。
子どもたちへ「ぼくにもわかる!」「一人で出来た!」という経験を提供し、自己肯定感を育みます
②フェザーは、ひとりひとりの個性を大切にします。
「ぼくはぼくのままでいいんだ」「わたしはこのままで素敵」と感じる事が出来るようなかかわりをします。
③フェザーは、ひとりひとりの楽しみを尊重します。
「生きるって楽しいね」と感じる事ができるよう、それぞれの楽しさを尊重し、生きる楽しみが実感出来る
場所を目指します。
④フェザーは、ひとりひとりへ、大人へのあこがれと希望を提供します。
子どもたちが「大人になるって素敵だね」と感じる事が出来るほど、職員がキラキラ輝ける職場を作ります。
自閉症を主とする発達障がい者・児の支援は、周囲の環境(音や場所、人、声など)に対して刺激を
受けやすく、安定した基本的生活を送るためには、個人の特性に沿った「視覚化」「構造化」と言われ
る環境と支援の提供を必要とします。
適切な支援により本来持っている能力が充分に発揮することが出来ますが、現在、発達障がい児に
於いては「情報処理の視覚優位さ」という障がい特性を理解されないまま誤学習を重ね、社会参加に
大きな支障が出ています。
この法人は、発達障がいと診断された児童に対して視覚的支援と物理的構造化を用いた療育的支援に
関する事業を行い、能力に応じた自立と就労に向けた技能を獲得し、障がい特性を活かした社会参加を
目指すことを目的とします。
なお、医療関係者・教育関係者とも連携し、ライフステージの変化に左右されること無く、一貫し、
かつ継続した支援を提供することを目的とします。